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まちなかの史跡再発見
まちなかの史跡再発見
東光寺遺跡 市指定史跡
松尾山東光寺という禅宗の寺で、 郡七山の一つとされていましたが、天正2年(1574年)、キリシタンにより焼き払われました。正保4年(1647年)その跡に薬師堂が建立され、さらに寛政8年(1796年)再建されました。
一説には、天平14年(742)行基によって、十二坊の一つとして創建されたとの伝えもあります。遺跡には、正和(しょうわ)5年(1316年)の銘がある東光院阿闇梨(あじゃり)性元の墓、三伯としるした大石(馬の神)などがあります。
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