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まちなかの史跡再発見
まちなかの史跡再発見
延命寺跡
奈良時代、 行基によって開かれたと伝えられます。紫雲山延命寺天平20年(748年)の銘ある標石が、現在史料館に保管されています。郡一帯には、延命寺を中心に郡七山十坊がつくられ、仏教文化の花が咲きました。天正2年(1574年)キリシタンによって焼き払われたあと、天保4年(1647年)十二社権現が建てられました。
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