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城の正面玄関である大手の場所は、富松神社の入口周辺が考えられます。 |
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三城城の中でも、特に防御の工夫を凝らした様子が、竹やぶの中に観察できます。 |
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純忠の屋敷などがある城の中心『郷村記(ごうそんき)』に書かれている本丸と考えられます。 |
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富松神社本殿左手にある小山の前には、土塁(どるい)が良く残っています。途中土塁の切れ目があり、出入り口の可能性があります。 |
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南斜面は浅い谷から穏やかに上がっています。 |
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この堀は幅5メートル以上、長さ200メートルを下らない三城城でも最大級の大空掘で、記録が伝える「千綿掘」と考えられています。 |
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この場所は(6)で説明した堀だけでなく、北側に切岸を持ちます。大きな土塁も見つかりました。 |